LEDとは?LED蛍光灯推進委員会

LEDとは?

LEDとは?

LED(Light Emitting Diode)とは電気を流すと発光する半導体の一種です。
発光ダイオードとも呼ばれています。
LEDは、通常の白熱灯や蛍光灯と、構造自体に大きな違いがあり、発熱せずに光を発するため、消費電力が極端に低く、CO2の排出削減としても地球に優しい照明です。
ロウソク、電球、蛍光灯に続く、次世代照明として期待されています。

LEDの特徴

LEDの特徴

一番の特徴はやはり省エネ性です。
従来の電球や蛍光灯と比較して消費電力は1/2~1/3程度といわれており、小電力でも強い光を発します。

長寿命ということも大きな特徴で、従来の蛍光灯の寿命は5,000~12,000時間といわれていますが、LED蛍光灯の寿命は40,000時間以上といわれています。

また素材にガラスを使っていないため、衝撃に強く破片の飛散による危険を抑えることができ、水銀のような有害物質を含まない のも大きな特徴です。

LEDは地球の救世主

LEDは地球の救世主

日本において全消費電力のうち照明に使われる電力は30%程度だといわれています。それらがすべてLEDに置き換わると概算で1,800億kWの電力を節約することがで きます。

それによって温室効果ガスであるCO2も73,800トン削減される計算となり、地球温暖化対策に大きく貢献できることになります。

先進国として私達がやらなければいけないこととして、自分達で使う照明は自分達の手でLED照明に置き換えることであると思っています。

電気消費量削減事例